改名しました。改名した。改名したぜ!

突然ですが,本ブログの名称を以下の通り変更しました。

前:あざらしペンギンの問題
後:あざらしとペンギンの問答

最後の1文字を変えただけですね。理由はといえば,名前をつける時点で知っていたことではありますが,『ペンギンの問題』(コロコロコミック)という漫画作品があり,それとの衝突を避けるため,という一応の建前はありますが,正直単なる気分として「問題」という言葉を外したくなったからというだけです。「問答」なら後に「無用」と続けたくなるものですが,蛇足だと思ったのでやめました。

ブログの文体

文章を書くにあたっては、一度選択したら最初から最後まで一貫させなければならないことが多々あります。日本語においては特に、文体を「です・ます」調にするか「だ・である」調にするかという選択が最初に来ることでしょう。例えば今この段落は前者で書いています。2019年に入って後者で書くことも多くなりました。両者が同じ文章の中で混ざってしまったら,日本語としてちぐはぐな文章になってしまいます。

「です・ます」調

「です・ます」調の利点は文章が硬くなりにくく,とっつきにくい印象を与える可能性を少なくできることです。読者に語りかけるような文章では,こちらの方が適しているでしょう。子供向けの本は大体「です・ます」調で書かれています。それ以外でも平易な解説本などはこちらで書かれることが普通にあります。「です・ます」調は子供から大人まで,とっつきにくい印象を与えにくい,ユニバーサルな文体であると言えます。

注意すべきは,「です・ます」調が敬語とは異なるもので,あくまで文章の文体のひとつであることです。それらは基本的に丁寧語だけで書かれ,尊敬語や謙譲語などは滅多に現れません。理由はといえば,筆者がブログや本などの媒体に書く文章がその中で完結しているからです。地の文は目に見える相手に向けて書かれているわけではないので,へりくだる必要がないのです。文章の中に会話が出てくれば,その中で尊敬語や謙譲語になることはあるでしょうが,それは「だ・である」調で書かれている場合でも同様です。

「だ・である」調

「だ・である」調は,余計な飾りを削ぎ落として純粋に物事を記述あるいは主張することに適しています。「です・ます」調ではクッションとして「です・ます」がつけられますが,そのために一文の文字数は多くなってしまいます。特に,短い文では相対的に幅を取ります。また,クッションがあるほど明確に断言しても主張が弱くなってしまいます。論理を明確にし,記述をすっきりさせるためには,できるだけ短い文で言い切る方が理に適っています。それらの意味で,物事を記述あるいは主張するための文体としては,「だ・である」調の方が有利です。

対して,「だ・である」調の欠点は,文章が硬く,とっつきにくい印象を与えやすいことです。これは「です・ます」調の利点の裏返しです。「です・ます」というクッションを挟まないことによって不躾あるいは威圧的な印象を与えることもあり得ます。もっとも,書き方次第で硬さを感じさせないようにすることは不可能ではありません。例えば,漢字語の多用を控えて,読みづらくならない程度にひらがなで書くことで,文体がかなり柔らかくなります。

筆者として断りを入れることとして,「だ・である」調では必ずしも文末を「だ」または「である」で終わらせる必要はありません。それらは強い言い切りや結論の反復などの意図を持たせる文を書くときにだけつけます。例えば,「食べる」を「です・ます」調で書けば必ず「食べます」となりますが,「だ・である」調では基本的には「食べる」とそのまま書きます。特別な意図がなければ「食べるのだ」,「食べるのである」などは使いません。これではむしろ文が長くなってしまいます。何より日本語として不自然です。上で言った「です・ます」調に対して文字数が少ないというのは,余計な「だ」,「である」も削ぎ落として数えた場合の話です。

ところで,「だ・である」調が記述に適しているとはいっても,感情を表現する,また,感情に訴えることは十分に可能です。第一,大半の小説の地の文は「だ・である」調で書かれています。小説は読者に感情に訴えるものであって,その中では登場人物の感情を表現する文が多く現れます。台詞に感情を言わせることもありますが,地の文で感情が豊かに表現している小説も多くあります。つまるところ言葉は使い道次第です。

口語的な文体

あるいは,文章を口語的な文体で書くというやり方もあります。それは,ブログという媒体ではごく一般的に用いられています。ブログの文面というのは,それ自体が筆者のパーソナリティのひとつです。人の話し方が千差万別であるように,一見してその人が書いた文章だとわかるような個性が文面に出ます。そのため,ブログという媒体の使い方次第で,普段話しているように書く方が適していることも多くあります。芸能人のブログが代表的な例としてあります。

タイトルには「改名した」ことをそれぞれの文体で並べましたが,筆者は「改名したぜ!」などとは言いません。富山弁では語尾に「ぜ」がつくことが多いのですが,これも多分違います。そもそも筆者は富山弁を話さないので,どのような意味でも違います。

本ブログにおける文体の使い分け

本ブログはこのように基本的には「です・ます」調で書いてきましたが,2019年に入ってから「だ・である」調でも書くようになりました。深い理由はないのですが,「だ・である」調で書きたいと思うときのひとつの理由としては,「です・ます」をつけることで一文の文字数が多くなってしまうのが鬱陶しいということがあります。本文は「です・ます」調で書いていても,注釈や脚注までそれを通すとやはり幅を取ると感じます。そういうわけで,本ブログにおける文体の使い分けのポリシーを次のように定めることにします:

  • 基本的にはこれまで通り「です・ます」調で書く。
  • 箇条書き,括弧内,注釈,脚注など,本文以外の部分では「です・ます」を使わない。
  • 「です・ます」が鬱陶しいと感じるときは「だ・である」調で書く。
  • 科学・技術的な文章は「だ・である」調で書くこともある。
  • たまに暴言を吐くこともある。

書き方についての細かいこと

句読点

文体以外では,句読点を「、。」から「,。」に変えました。横書きの場合は「,。」を使うべきという主張があることは知っていましたが,私は特に必要性を感じなかったので,基本設定の「、。」を使っていました。日本語を書いているのだから「、。」を使うことを避ける理由はないし,見慣れていて違和感がないという理由もありました。

ではなぜ変えようと思ったかといえば,日本語で小論文を書いているときに,文中の数式を「、」で区切るのは格好が悪いと思ったからです。私は日本語に数式を含める文章をあまり書いてこなかったので,悪い書き方として知られることも無視してきました。例えば,次の3つの文断片について見てみましょう:

  1. 3つの非負整数 $a, b, c$ を任意に固定し、次の多項式
  2. 3つの非負整数 $a$、$b$、$c$ を任意に固定し、次の多項式
  3. 3つの非負整数 $a$, $b$, $c$ を任意に固定し、次の多項式

1は文字の列をひとつの数式環境に入れてカンマで区切ったものです。この場合,3つの文字とその間2つのカンマを合わせた全体でひとかたまりの数式として扱われます。よって,文字を区切っているカンマは本文中には存在しないものとなります。もし本文中で文字を区切ることを意図しているならば,このような区切り方は認められません。また,後の読点「、」と食い違っているところも気になります。

2は個別に数式環境に入れた文字を,本文中で区切るために読点を使ったものです。後の読点とも整合しています。しかし,数式である文字を読点で区切るのはしっくり来ないと筆者は思います。

3は折衷案として,文字を半角カンマで区切ったものです。いや,これはないな。もっと酷い例を作ることもできます:

  • 3つの非負整数 $a, b$、$c$ を任意に固定し、次の多項式

これは酷い。というわけで,行き着いた先は本文中の区切りとして全角カンマ「,」で区切ること:

  • 3つの非負整数 $a$,$b$,$c$ を任意に固定し,次の多項式

でした。それと整合させるために後の読点も全角カンマに変えています。当然,他の読点も同じにすべきです。

以上のことから,すべての句読点を「、。」ではなく「,。」にするのがベターだという結論に至りました。なお,句点「。」も全角ピリオド「.」にすべきとの主張もありますが,筆者はそこまで変える気にはなりませんでした。「。」が問題となるケースとして数式の直後に「。」を置くことが考えられますが,そんな文構成にする方が悪いと思います。

なお,タイトルやコピーなどに読点「、」が使われている場合は,もちろんそのまま貼り付けます。それを含めての完成物なので。

2019年の表記

本記事では最初から「今年」という表記を使わずに「2019年」と表記しています。誰も気づいていないだろうなー。では,「今年」はどこから始まるのでしょうか?というのが問題です。

まず,日本では2019年5月1日に改元が行われました。そのため,2019年は「平成31年」と「令話元年」が混在する年となりました。ここで「今年」の指す範囲が2通りに解釈できるようになってしまいました。すなわち:

  • 2019年1月1日-
  • 令和元年:2019年5月1日-

後者の意味で取る人は少ないかと思いますが,筆者として曖昧性が排除できないことは問題です。

そういうわけで,あえてこの年を「2019年」と表記することにしました。そして,以後も2019年内に書く記事で「今年」という表記を使わないことに決めました。

以上,なんというか細かい話が続きましたが,ここで締めます。

近況でも何か書いとけ

ブログといえば最近(いつ?この記事を書いた2019年6月26日から筆者が最近だと思っている範囲内だよ!)何があったとか書くことが多いと思われます。私の近況など書いても面白いことなど一切ないでしょうが,一応ブログらしく近況を書いておきます

まぁ基本的には,ラジオや音楽を聴いたりしつつ,最近は分子生物学を勉強しています。タンパク質やカルシウムやビタミンやその他様々な栄養素が,体の中の様々な場所で特定の化学反応に関与して,欠かすことのできない働きを担っていることについて,今更ながら勉強して始めて知ったことが数多くあります。とりあえず教科書を1冊読み切ったので,次は鈍器本をしっかり読もうと思います。

私は根性がひねくれているので,勉強をしていることを公言している人は自己PR過剰だと思ったりします。私自身はといえば,昔から勉強というほどの勉強をしたことがなかったので,例えば英語など強制的に勉強させられるとウワーッ!となったりします。今はそれなりに好きでやっていますが。ちなみに,義務教育は英語では compulsory education と言います。直訳すると「強制教育」です。ウワーッ!

『ららマジ』はもちろん今も続けています。ただ,メインストーリーの更新,絆レベルの解放がいつまで経っても来ないので,熱心にやる動機がないというのが現状です。イベントはとりあえずゴールの報酬を決めて,それを手に入れたら離脱するという感じでやっています。キャラの誕生日くらいはお絵描きしたりします。アミちゃん先輩の誕生日はバタバタしていたのですみませんでした。アミちゃん先輩の声を担当されている角元明日香さん(「です・ます」調では敬称なしでは書きづらい。)が,チョクメでアミちゃん先輩について語られていたのを見て,アミちゃん先輩のことをちゃんと愛してくださっていることが知れて,萌推しの私としても嬉しく思います。

それと,私が『ららマジ』から流れ着いた Web ラジオ『だれ?らじ』(音泉,毎週火曜更新)が面白いです。最近の放送で特にそう思います。私としては野村が弾けていると感じていますが,ベイ先は鋭い毒舌を自虐にまで振るうようになり,しーまる(角元)は何と言うか,昼間から酒を飲んでテレビに文句をつけているオヤジかというくらい,ガラ悪く喋るようになったと思います。今週放送分を聴けばわかると思います。

だれ?らじ | インターネットラジオステーション<音泉>

『ららマジ』についてはまた別に記事を書きたいと思います。もう書くことがないので終わりです。

最後に最近描いた『ららマジ』のお誕生日お絵描きを晒しておきます。6月6日のアミちゃんパイセンについてはごめんなさい。その頃私自身あまり余裕がなかったのと,私が一番に考えていたはずの場面設定や構図の意図について疎かになっていたと感じていたので,残念ながらその日のお絵描きは見送りました。代わりにビデオレターのようなものを作りましたが,それについてはもういいです。

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向井春香 誕生日 2019
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瀬沢かなえ 誕生日 2019
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有栖川翼 橋本ひかり 誕生日 2019
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伊藤萌 誕生日 2019